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14日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、方向感の出にくい展開か
2020-05-14 08:46:00.0
ドル・円予想レンジ:1ドル=106円60銭−107円40銭
14日の東京外国為替市場でドル・円は、リスクオフムードを背景にドルと円が強含む拮抗した流れになるとみられる。
きのうの米国時間、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演で新型コロナウイルス感染の影響が続く現状について、第2次世界大戦以降のどの不況よりも悪いとの認識を示し、追加的な政策の検討を表明したものの、マイナス金利の導入には否定的だったことから、ドル・円は底堅く推移した。
きょう東京時間では、前日に米中関係悪化懸念から下落した米株式市場の流れを受け日経平均株価が売り先行で始まる公算が大きく、ドル・円を下押しする可能性がある。ただ、リスクオフ局面で米マイナス金利が当面遠のいたことによるドル換金需要も根強いとみられる。結果としてドル・円は方向感が出にくい展開となりそうだ。
<主な経済指標・イベント>
国内:4月マネーストック、4月工作機械受注、30年国債入札
米国:4月輸出入物価
その他:メキシコ中銀金融政策決定会合
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提供:モーニングスター社




