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債券・為替ニュース

13日の債券市場見通し=買い先行も上値に重さが残る展開か

2020-05-13 08:26:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(20年6月限)152.25円−152.45円、長期国債利回りマイナス0.025%−マイナス0.005%

 13日の債券市場は、買いが先行するが、上値には重さが残る展開となりそうだ。

 前日の米国債は反発となった。10年国債入札でしっかり需要を確認できたことや、4月のCPI(消費者物価指数)の下げ幅の拡大などが背景。さらに、新型ウイルス第2波への警戒感からNYダウが下落に転じたことも支えとなった。

 こうした流れは円債市場にも波及しそうだ。

 市場では、「経済活動再開への期待感よりも、新型コロナウイルス第2波への警戒意識の方が優勢になってきた。日本政府が明日、40前後の府県で緊急事態宣言を解除したとしても、それを契機に景気・株価の先行きを楽観視するムードが強まることはなさそうで、債券買いにつながる」(銀行系証券)との見方。

 日銀が実施する長期国債買い入れオペでは、買い入れ額の変更はなさそうだが、あすの30年国債入札を控えていることから、上値は重くなりそうだ。

提供:モーニングスター社