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12日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、104円台半ばでもみ合いか
2020-03-12 08:45:00.0
ドル・円予想レンジ:1ドル=103円90銭−105円40銭
12日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=104円台半ばを中心にもみ合うとみられる。
11日、WHO(世界保健機構)が新型コロナウイルスについて世界的な流行と認識した「パンデミック」を表明。リスクオフムードが一段と強まり、NYダウは1000ドルを超える暴落となった。一方、BOE(英国中央銀行)の緊急利下げを受けポンド・ドルが急落したことや米長期金利の上昇を背景に、ドル・円は104円台前半では底堅さをみせた。
きょう東京時間で日経平均株価が売り先行で始まれば、ドル・円の下押し要因となる。ただ、欧州時間にECB(欧州中央銀行)理事会が控えており、極端にドル売り・円買いに傾く動きは限られるとみられる。BOEの緊急利下げもあり、ECBも利下げするとの織り込みが市場で進んでいる。ユーロ・ドルの軟化がドル・円をサポートする面もありそうだ。
<主な経済指標・イベント>
国内:2月国内企業物価指数、1−3月期景気予測調査、2月都心オフィス空室率、20年国債入札
米国:2月PPI(生産者物価指数)、30年国債入札
その他:インド2月CPI(消費者物価指数)、ECB理事会およびラガルドECB総裁会見
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提供:モーニングスター社




