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3日の債券市場見通し=株高受けて軟調地合い、過度に売られる可能性は低く、10年国債入札に消化不安なし
2020-03-03 08:26:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(20年3月限)153.60円−154.00円、長期国債利回りマイナス0.150%−マイナス0.120%
3日の債券市場は、株高に伴うリスク選好の流れが逆風となり、軟調地合いとなる見込み。
前日の米債券市場は小幅反落。米株市場ではNYダウが過去最大の値幅で急反発。リスクオフムードが和らいだことが米国債の重荷となった。
国内市場でも日経平均株価の上昇に弾みを付けそうだ。前日、日銀の黒田東彦総裁が、「潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」との談話を発表し、国債の現先買いオペに踏み切ったことで、「投資家はリスクを取りやすくなっている」(国内証券)という。
財務省が実施する10年国債入札は、新型肺炎感染拡大懸念が払しょくされないなか、景気の減速や利下げ観測が根強いなかでは一定の需要を集めそうだ。
提供:モーニングスター社




