債券・為替ニュース
31日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、上値の重い展開か
2020-01-31 08:45:00.0
ドル・円予想レンジ:1ドル=108円40銭−109円10銭
31日の東京外国為替市場のドル・円は、上値の重さが意識されるとみられる。
きのうは、WHO(世界保健機関)が会合を開き、中国発の新型肺炎について「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言した。ただ、中国政府の新型肺炎対策を評価し同国への貿易や渡航を制限しないとしたことや、市場が宣言を織り込んでいたこともあり、下げ一服後のドル・円は切り返した。
米株式市場もWHOの宣言を受け売り先行からプラス転換して引けた。きょう東京時間の株式市場もこうした流れを受け継いで買い先行で始まるとみられ、ドル・円をサポートしそう。ただ、春節明けの2月3日から再開する中国株式市場への警戒感もくすぶり、1ドル=109円ちょうど近辺では上値が重くなるとみられる。
<主な経済指標・イベント>
国内:12月鉱工業生産、12月商業動態統計
米国:12月個人消費支出(PCEデフレーター)
その他:中国1月製造業PMI(購買担当者景気指数)、中国市場休場、ユーロ圏10−12月期GDP(域内総生産)、英国がEU(欧州連合)から離脱する期限
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提供:モーニングスター社




