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債券・為替ニュース

29日の債券市場見通し=売り先行も下値は限られる展開か

2020-01-29 08:25:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(20年3月限)152.40円−152.70円、長期国債利回りマイナス0.050%−マイナス0.030%

 29日の債券市場は、売り先行も下値は限られる展開か。

 前日の米国債は横ばいを挟み6営業日ぶりに反落となった。中国発新型コロナウイルスへの懸念が残るなか、米国株価がハイテク株にけん引されて反発したことや、米1月消費者信頼感指数が昨年8月以来の水準に上昇し、リスク回避的なムードがやや和らいだ。

 国内市場でも、日経平均株価の反発が見込まれ、週初から過度に強まったリスク回避ムードの巻き戻しが鮮明化となりそうだ。もっとも、新型コロナウイルスに対する拡大懸念はなお強く、売り一巡後はもみ合いに転じ、下値は限られるとの指摘が多い。

 需給面では、日銀の長期国債の買い入れオペが通知される。「対象は中期債と長期債など。減額方向の調整はないだろう。買い入れ通知額が据え置かれ、落札結果も無難なら、オペは追加的な相場の下支えになるだろう」(銀行系証券)という。

提供:モーニングスター社