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債券・為替ニュース

来週の東京外国為替市場見通し=クリスマス休暇で市場参加者減少

2019-12-20 17:34:00.0

予想レンジ:1ドル=107円85銭−110円00銭

 16−20日のドル・円は上値の重い展開だった。週初16日は、米国株が堅調に推移、ドル・円は底堅く推移した。17日のドル・円はもみ合い。強い米経済指標の発表を受け、米国株が上昇しドルが買われる場面もあったが、対ユーロやポンドで円が上昇すると、ドル・円も上値の重い展開となった。18日は、米10年債利回りが上昇したものの、ドル買いにはつながらず、もみ合いが続いた。19日はドル売り・円買い優勢。一部米経済指標が弱い結果となり、ドル売りが強まった。週末20日は、取引参加者が減少する中、ドル・円は方向感なく推移した。

 週明けはクリスマス休暇に入る市場関係者も多く、閑散相場が見込まれる。その中で23日に発表される米11月新築住宅販売件数は材料視される可能性がある。市場では米住宅市況の改善が進むとの見方が優勢だが、弱い結果となった場合は、ドル・円は下方向に振れやすくなりそうだ。トランプ米大統領に対する弾劾訴追をめぐる続報などに警戒はしたいが、共和党は上院の過半数の議席を獲得しており、トランプ大統領の無罪はほぼ間違いない状況。弾劾訴追自体への市場の反応は限られそうだ。

 ドル・円は週足26週移動平均線の107円85銭程度が下値めど。上値めどは1ドル=110円ちょうどと狭いレンジ内での推移が予想される。

提供:モーニングスター社