債券・為替ニュース
20日の債券市場見通し=リスク選好で軟調地合い
2019-12-20 08:23:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(20年3月限)151.95円−152.15円、長期国債利回りマイナス0.015%−0.000%
20日の債券市場は、リスク選好で軟調地合いとなりそうだ。
前日の米国債市場は横ばい。株高と市場予想を下回る経済指標が交錯し、方向感が定まらなかった。米下院がトランプ米大統領を弾劾訴追する決議を可決し、1月から上院が弾劾裁判を始める見通しとなったが、上院では有罪と認定される可能性が低いとして、相場の反応は限られた。
国内市場でも株高が見込まれ、円債の上値を抑制しそうだ。「10年・ゼロ%、20年・0.3%の節目の水準が近づき押し目買いが見込まれることや、流動性供給入札の無難な結果が見込まれることなどから上値は重くなりそうだ」(銀行系証券)という。
財務省が実施する流動性供給入札の結果次第で、需給の緩みが意識されれば、債券売りが一段と膨らみそうだ。
提供:モーニングスター社




