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債券・為替ニュース

14日の東京外国為替市場見通し=中国経済指標発表後のドル・円に注目

2019-11-14 08:45:00.0

ドル・円予想レンジ:1ドル=108円20銭−109円20銭

 14日の東京外国為替市場でドル・円は、中国10月鉱工業生産など中国の経済指標の結果に左右される場面がありそうだ。

 きのうの米国時間では、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言を行い、10月FOMC(米連邦公開市場委員会)時と同様に利下げ休止が望ましい考えを示した。雇用など経済環境の良好さを裏打ちしたとの受け止めから米株式市場ではNYダウが史上最高値を更新した。一方、ドル・円はパウエル議長の発言を低金利状態維持と受け止め、ややドル売り・円買いに傾いた。

 米中通商協議も不透明感がくすぶっており、きょう東京時間でのドル・円は方向感が出にくそう。ただ、前日の米国時間の流れを受け継ぎ、日経平均株価が回先行で始まれば、ドル・円をサポートする可能性がある。また、中国の経済指標が悪化すれば円買いに傾く可能性があるので、気を付けたい。

<主な経済指標・イベント>
国内:7−9月期GDP(国内総生産)、5年国債入札
米国:10月PPI(生産者物価指数)、米通商拡大法232条による自動車関税の発動期限
その他:中国1−10月都市部固定資産投資、中国10月鉱工業生産、中国10月小売売上高、独7−9月期GDP、メキシコ中銀金融政策決定会合

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社