債券・為替ニュース
28日の債券市場見通し=株高が逆風で売り優勢の展開か
2019-10-28 08:22:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(19年12月限)153.90円−154.10円、長期国債利回りマイナス0.150%−マイナス0.130%
28日の債券市場は、株高が逆風となって、売りが先行しそうだ。財務省が実施する2年国債入札をあすに控えていることも重しとなる見込み。
前週末の米債券市場は下落。米中貿易交渉の進展観測に加え、米株の上昇が売りを誘った。「カネ余りの金融相場だけでなく、発表ラッシュを迎えている米主要企業の決算が市場予想を上回る内容が相次いでおり、安全資産としての債券は見送られ、株を買う動きが活発化している」(国内証券)という。
こうした流れを受けた国内市場でも、「株買い、債券売り」の動きが強まりそうだ。
日銀の長期国債買い入れオペが通知される。「落札結果に波乱がない限り、オペが相場の支えになる展開も考えにくい」(銀行系証券)という。
30−31日開催の日銀の金融政策決定会合で、「日銀は追加緩和策を見送る」との観測報道が週末に相次ぎ、これを消化する動きとなる見込み。
提供:モーニングスター社




