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債券・為替ニュース

17日の債券市場見通し=売り先行も押し目買いに支えられる展開か

2019-09-17 08:34:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(19年12月限)153.80円−154.10円、長期国債利回りマイナス0.175%−マイナス0.145%

 17日の債券市場は、売り先行も、押し目買いに支えられる展開か。

 前日の米債券市場は9営業日ぶりの反発となった。中東情勢の緊迫化がリスク回避の流れに拍車を掛けた。

 原油先物相場の上昇や、NY株の9営業日ぶりの反落、世界景気の減速懸念を背景にした債券買いも誘った。

 一方、3連休だった国内市場では、原油価格の急騰の影響を消化していないため、売りが先行しそうだ。前週末13日の夜間取引で円債相場が下落しており、需給面からも売り圧力が高まりやすい。

 サウジ攻撃をきっかけにした原油急騰は、地政学リスクの上昇でリスク回避となるが、あすの20年国債入札を控え、上値の重しとなろう。

 17−18日にFOMC(米連邦公開市場委員会)や18−19日の日銀の金融政策決定会合を控え、様子見機運も強まりそうだ。

 このタイミングで、「日銀が買い入れ減額などを通じて、一段の金利上昇を図るとは考えにくい」(銀行系証券)との見方。

提供:モーニングスター社