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債券・為替ニュース

12日の債券市場見通し=株高が逆風で軟調地合い、ECB理事会前に様子見か

2019-09-12 08:41:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(19年12月限)154.45円−154.65円、長期国債利回りマイナス0.220%−マイナス0.200%

 12日の債券市場は、株高が逆風となり、売りが先行しそうだ。先物は前日、きょうの9月限月の最終売買日を待たずに12月限月へ移行した。

 前日の米債券市場は続落。主要な株価指数がそろって上昇し、リスクを回避する動きが和らいだ。米中貿易交渉の進展期待も売り圧力につながった。

 国内市場も海外市場の流れを引き継ぐ見通し。日中の材料としては日銀の長期国債買い入れオペが注目される。

 世界的なリスク回避の動きが後退するなか、超長期国債を中心に金利が上昇している。前週の黒田日銀総裁が、「超長期金利がちょっと下がり過ぎと」との発言後の初のオペとなる。減額など何らかの変更の可能性があるとの指摘もある。ただ、大胆な変更がなければ、円債の押し目買いが活発になりそうだ。

 一方で、「今晩のECB(欧州中央銀行)理事会を控え、様子見機運が強まりそうだ」(国内証券)との指摘があった。

提供:モーニングスター社