金融・経済ニュース
米7月住宅着工件数、前月比7%減の153.4万戸―市場予想下回る
2021-08-19 10:01:00.0
<チェックポイント>
●一戸建てが前月比4.5%減で3カ月ぶり減少―アパートは13.6%減
●住宅建築許可件数、4カ月ぶり増加―市場予想上回る
●一戸建て未着工件数、7カ月連続で増加
米商務省が18日発表した7月住宅着工件数(季節調整値)は年率換算で前月比7.0%減の153万4000戸と、3カ月ぶりに減少に転じ、市場予想の159万−161万戸を下回った。
着工件数の内訳は、主力の一戸建てが前月比4.5%減の111万1000戸と、3カ月ぶりに減少に転じた。月ごとに変動が激しいアパート(5世帯以上)も同13.6%減の41万2000戸と、2月(36万5000戸)以来5カ月ぶりの低水準となった。
先行指標である住宅建築許可件数は前月比2.6%増の163万5000戸と、4カ月ぶりに増加に転じ、市場予想の161万戸を上回った。一戸建ては同1.7%減となったが、アパート(5世帯以上)が同11.1%増と、急増した。
一戸建ての完成住宅件数は前月比3.6%増の95万4000戸と、4カ月ぶりに増加に転じた。アパート(5世帯以上)が同9.5%増の42万6000戸と急増し、全体では同5.6%増の139万1000戸と、4カ月ぶりに増加に転じた。
バックログ(建築許可が下りたあと、未着工となっている件数)は一戸建てが同0.7%増の14万5000戸となり、06年8月(15万2000戸)以来14年11カ月ぶりの高水準となっている。
他方、一戸建ての建築中件数は前月比1.5%増の68万9000戸と、20年6月以降14カ月連続の増加となった。アパート(5世帯以上)は同0.7%減の67万1000戸となり、全体では同0.4%増(前年比は14.5%増)の137万3000戸となった。
<関連銘柄>
NASD投信<1545>、NYダウ投信<1546>、上場米国<1547>、
SPD500<1557>、NYダウ<1679>、NYダウブル<2040>、
NYダウベア<2041>
提供:モーニングスター社




