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金融・経済ニュース

ユーロ週間場況=ユーロ・円、上値の重い展開か

2021-02-22 17:08:00.0

ユーロ高・円安 127.79円(+0.63円)

 15−19日のユーロ・円は上昇した。週初15日は、日本株式の上昇を受けてリスク選好の動きが強まる中、ユーロ・円は上昇した。16日は、ユーロ圏10−12月期GDP(国内総生産)の2次速報値が1次速報値から上方修正され、ユーロ・円の上昇が続いた。17日は、米長期金利の上昇を受けてドル買い・ユーロ売りが強まる中、ユーロ・円には下押し圧力が強まった。18日は、米長期金利の上昇一服を受け、ユーロ・円は堅調。19日は、ユーロ圏2月総合PMI(購買担当者景気指数)が市場予想を上回ったものの、ユーロ・円はもみ合いとなった。

 債券市場で、短期債利回り、長期債利回りともに上昇した。独2月ZEW景気期待指数が市場予想を上回ったことが利回り上昇につながった。ユーロ建て独2年債利回りは前週末のマイナス0.71%からマイナス0.68%に上昇、ユーロ建て独10年債利回りは前週末のマイナス0.43%からマイナス0.31%に上昇して越週した。

 22−26日のユーロ・円は、上値の重い展開か。新型コロナウイルスによる行動制限が一部の国で続く中、英アストラゼネカなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンの有効性が欧州で腕議論を呼んでおり、今後の接種に影響を及ぼす可能性も出てくる。ドル買い圧力につながる、米長期金利の動向にも注意したい。
提供:モーニングスター社