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豪ドル週間場況=動意薄も米中経済指標に注目
2019-12-30 17:16:00.0
豪ドル高・円安 76.45円(+0.94円)
23−27日の豪ドル・円は上昇した。週前半から半ばにかけてはクリスマス休暇をとる市場参加者が多く、閑散相場となった。26日、米中貿易協議の合意で両国が署名に前向きな姿勢を示したことを受け、豪ドル・円は上伸した。27日は商品相場の上昇とともに資源国通貨が人気化し、豪ドル・円は一段高となった。
債券市場では、短期債利回り、長期債利回り共に上昇した。豪利下げ観測の後退や、米中貿易協議の合意で署名に両国が前向きな姿勢を示したことからリスクオンムードとなり、安全資産とされる豪債券は売られた。25−26日はクリスマス、およびボクシングデーで休場だった。豪ドル建て2年債利回りは前週末の0.88%から0.91%に上昇、豪ドル建て10年債利回りは前週末の1.29%から1.31%に上昇して越週した。
12月30日−1月3日の豪ドル・円は動意薄の展開が想定される。年末年始で日本市場が12月31日から1月3日まで休場。豪州も1月1日休場で市場参加者が少なく、積極的な豪ドル買いは起きにくいとみられる。海外経済指標では、中国12月製造業PMI(購買担当者景気指数)、米12月ISM(供給管理協会)製造業景況指数などに注目したい。
提供:モーニングスター社




