金融・経済ニュース
ブラジルレアル週間場況=米中貿易問題を見ながらの展開
2019-11-11 16:53:00.0
レアル安・円高 26.22円(−0.88円)
レアル・円は大幅に下落した。週初4日は、米中貿易問題が進展するとの期待から、レアル・円は堅調に推移した。5日のレアル・円は一段高。米国が対中関税の一部を撤回する可能性が報じられ、リスクオンの動きが強まった。6日のレアル・円は急落した。ブラジルの沖合油田の開発権入札が不調だったことから、レアルが売られた。入札は7日も実施されたが期待外れの結果が続き、レアルの重しとなった。週末8日にレアル売り・円買いが加速した。トランプ米大統領が中国に対する関税を完全に撤廃することに米国は同意していないと発言し、投資家のリスクオフの動きが強まった。
短期債利回り、長期債利回りともに上昇した。ブラジルの油田入札が不調だったことから、ブラジル債券には売り圧力が強まった。レアル建て2年物債利回りは前週末の4.69%から4.83%に上昇、レアル建て10年物債利回りは前週末の6.40%から6.69%に上昇して越週した。
提供:モーニングスター社




