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米6月小売売上高、前月比0.4%増―市場予想上回る
2019-07-17 10:50:00.0
<チェックポイント>
●自動車と園芸・建築資材、家具が全体を押し上げ
●自動車とガソリン除いた実質は前月比0.7%増―5月は同0.5%増
●コア小売売上高、前月比0.7%増に加速―市場予想上回る
米商務省が16日発表した6月小売売上高(季節・営業日調整後)は速報値ベースで前月比0.4%増の5199億ドルと5月の同0.4%増(改定前は同0.5%増)に続いて4カ月連続の増加となった。また、市場予想の同0.2%増を上回った。
前年比は3.4%増と5月の同2.9%増(改定前は同3.2%増)を大幅に上回った。この3カ月間(4−6月期)の売上高は前年比3.4%増と、5月時点の3カ月間(3−5月期)の同3.5%増から伸びがやや鈍化したが、前3カ月(1−3月期)比では1.8%増と依然堅調で、FRB(米連邦準備制度理事会)に対する利下げ圧力はやや後退した。
6月の内訳をみると、全13業種のうち、11業種で増加し、2業種で減少した。増加幅が大きかったのは自動車・同部品の前月比0.7%増で、5月の同0.7%増からさらに増加した。飲料水・食品の販売小売店は同0.5%増(5月は0.1%増)と加速。また、園芸・建築資材は同0.5%増(同1.5%減)、家具も同0.5%増(同0.1%減)となった。オンライン小売は同1.7%増(同1.7%増)、ヘルス・パーソナルケアは同0.5%増(同0.9%増)、飲食・レストランは同0.9%増(同1%増)と堅調を維持。スポーツ用品・趣味・楽曲・書籍は同横ばい(同0.1%減)となった。
一方、ガソリンスタンドはガソリン価格の2カ月連続の低下で同2.8%減と、5月の同0.8%減からさらに伸びが鈍化し、18年12月以来6カ月ぶりの低い伸びとなった。百貨店も同1.1%減(同0.6%減)と鈍化した。家電は同0.3%減(同0.8%増)と減少に転じている。
6月全体の小売売上高から月ごとに変動が激しいガソリンスタンド自動車・同部品を除いた実質の小売売上高は同0.7%増(5月は同0.5%増)と伸びが加速し、全体の伸びを上回った。ガソリンスタンドと自動車・同部品に加え、建築資材や飲食レストランを除いた、いわゆる“コア小売売上高”(コントロール・グループ)は同0.7%増と、前月の同0.6%増(改定前は同0.5%増)なり、市場予想を上回った。これは4−6月期GDP(国内総生産)の約7割を占める個人消費の伸びが強まることを意味する。
<関連銘柄>
NASD投信<1545>、NYダウ投信<1546>、上場米国<1547>、
SPD500<1557>、NYダウ<1679>、NYダウブル<2040>、
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提供:モーニングスター社




