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米4月住宅着工件数、前月比5.7%増の123.5万戸―市場予想上回る
2019-05-17 09:49:00.0
<チェックポイント>
●着工件数、前月比で2カ月連続の増加―一戸建てとアパートがともに増加
●北東部と中西部で急増―大雪被害の影響はく落が寄与
●4月建築許可件数、1月以来の高水準
米商務省が16日発表した4月住宅着工件数(季節調整値)は年率換算で前月比5.7%増の123万5000戸と3月の同1.6%増の116万8000戸(改定前は113万9000戸)に続いて2カ月連続で増加し、1月(129万1000戸)以来3カ月ぶりの高水準となった。また、市場予想の120万戸を上回った。
着工件数が増加したのは、3月の中西部の洪水被害や北東部の大雪被害の影響がはく落し、春を迎え着工が本格化したとみられる。主力の一戸建ては同6.2%増の85万4000戸と、1月の96万6000戸以来3カ月ぶりの高水準となった上に、月ごとによって変動が激しいアパート(5世帯以上)も同2.3%増の35万9000戸と18年11月の38万7000戸以来5カ月ぶりの高水準となった。特に中西部では、一戸建ては同37.9%増の12万戸、北東部でも同29.6%増の7万戸と急回復している。
過去2カ月の着工件数が計3万6000戸の上方改定(3月は2万9000戸の上方改定、2月も7000戸の上方改定)となったことも明るい材料だ。
一方、前年比は2.5%減と、前年水準を7カ月連続で下回っている。内訳は、一戸建てが同4.3%減となったのに対し、アパート(5世帯以上)が同1.4%増となった。
先行指標である住宅建築許可件数は、一戸建てが前月比で減少したが、アパートが急増したことから、全体では前月比0.6%増の129万6000戸と、4カ月ぶりに増加に転じた。市場予想の128万戸を上回ったうえ、1月(131万7000戸)以来の高水準となった。それでも18年のピーク時の136−137万戸台(3−4月)に比べると依然低水準。前年比も5%減となっており、まだ住宅供給不足の状態が続く見通しだ。
<関連銘柄>
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提供:モーニングスター社




