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米1月S&PコアロジックCS住宅価格指数、主要20都市・10都市で伸び大幅鈍化
2019-03-27 12:03:00.0
<チェックポイント>
●全米価格指数、前年比4.3%上昇―18年12月の4.6%上昇から鈍化
●20都市圏、前年比3.6%上昇―ラスベガスがけん引
●住宅販売の低下が指数鈍化の主因―S&P専門家
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(季節調整前)は、一戸建て中古住宅の価格動向を示す総合指数である全米住宅価格指数が前月比0.2%低下の204.71と、前月(昨年12月)の205.07(改定前205.35)を下回り、3カ月連続で低下した。前年比では4.3%上昇と、18年12月の4.6%上昇(改定前4.7%上昇)から鈍化し、15年4月以来3年9カ月ぶりの低い伸びとなった。
市場の関心度が高い主要20都市圏の価格指数(季節調整前)は、前年比3.6%上昇と12月の同4.1%上昇から大幅に鈍化し、市場予想の同4.0%上昇も下回った。
20都市のうち、主に南西部で急伸が続いており、人口と雇用がともに増加しているラスベガスは前年比10.5%上昇と、引き続き最も高い伸びを示した。次いでフェニックスの同7.5%上昇、ミネアポリスの同5.115%上昇、タンパの同5.107%上昇、シャーロットの同5.103%上昇となっており、サンフランシスコは1年前の同10.2%上昇から同1.8%上昇に、また、シアトルも同12.8%上昇から同4.1%上昇に、いずれも伸びが急速に鈍化した。
一方、主要10都市圏の価格指数(季節調整前)も前年比3.2%上昇と12月の同3.7%上昇を下回り、伸びが減速した。
主要20都市圏と10都市圏の価格指数はいずれも12年3月の底値から54−58%上昇しており、20都市圏はバブル期の06年のピークを2.9%上回った状況が続いている。
S&P500指数を運営している米S&Pダウジョーンズ・インデックスのマネージング・ディレクター兼指数委員会委員長であるデービッド・ブリッザー氏は今回の統計結果について、「過去の住宅ローンの金利上昇で住宅販売が低下したため、住宅価格の伸びが鈍化した」と指摘している。
<関連銘柄>
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提供:モーニングスター社




