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米18年12月コアCPI、前月比0.2%上昇―市場予想と一致
2019-01-15 09:26:00.0
<チェックポイント>
●中古車が前月比0.2%低下―11月の同2.4%上昇から大きく悪化
●前年比では前月横ばいの2.2%上昇―10カ月連続で物価目標上回る
●全体指数、前月比0.1%低下―11月の同横ばいから悪化
米労働省が11日発表した18年12月のCPI(消費者物価指数)は、FRB(米連邦準備制度理事会)が重視しているコアCPI(価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたもの)が前月比0.2%上昇と、11月の同0.2%上昇と変わらず、市場予想の同0.2%上昇とも一致した。一方、前年比は2.2%上昇と、これも11月の同2.2%上昇と変わらなかった。
コアCPIの主な内訳は、11月に前月比2.4%上昇と高い伸びを示した中古車(乗用車とトラック)が同0.2%低下となった。一方、賃貸住宅の家賃やホテル宿泊料などの「シェルター」価格(家賃・宿泊費)が同0.3%上昇(11月も同0.3%上昇)と、堅調だった。
前年比では11月が前年比2.4%上昇と大幅上昇したメディカルケア(処方箋代や病院治療費)が同2.6%上昇と伸びが加速。一方、中古車は同1.4%上昇(11月は同2.3%上昇)と伸びが鈍化した。また、シェルター価格も同2.9%上昇(同3.2%上昇)、運輸サービスも同2.8%上昇(同3.3%上昇)といずれも11月の伸びを下回った。
CPI全体指数(季節調整後)は原油価格、主としてガソリン価格の低下を受け前月比0.1%低下と、11月の同横ばいから軟化したが、市場予想と一致した。食品の伸びは前月比0.4%上昇と、前月の同0.2%上昇から伸びが加速したが、その一方で、ガソリンが同7.5%低下と、11月の同4.2%低下に続いて急減速し、約3年ぶりの大幅低下となった。エネルギー全体でも同3.5%低下(前月も同2.2%低下)となった。
また、前年比も1.9%上昇と、11月の同2.2%上昇や10月の同2.5%上昇を下回った。また、6年ぶりの高い伸びとなった7月の同2.9%上昇も下回っている。
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