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米7月S&PコアロジックCS住宅価格指数は前年比6%上昇、20カ月連続で過去最高更新
2018-09-26 12:04:00.0
<チェックポイント>
●主要20都市圏、前年比5.9%上昇―市場予想下回る
●人口・雇用増加のラスベガスが主要20都市をけん引
●住宅価格の伸びが鈍化し、住宅販売の伸び鈍化に“追いつく”
米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が25日発表した7月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(季節調整前)は、一戸建て中古住宅の価格動向を示す総合指数である全米住宅価格指数が前年比6.0%上昇の204.48と、20カ月連続で過去最高を更新した。ただ、6月の6.2%上昇をやや下回り、前月比は緩やかな伸びにとどまった。
また、市場の関心度が高い主要20都市圏の価格指数(季節調整前)は前年比も5.9%上昇と、6月の6.4%上昇やアナリスト予想の6.2%上昇を下回り、約1年ぶりの低い伸びとなった。
20都市圏の対前年比の伸び率は4月以降4カ月連続で鈍化したものの、高い伸びを維持しているのは、主に西部の主要都市で急伸が続いているためだ。人口と雇用がともに増加しているラスベガスが前年比13.7%上昇と、最も高い伸びを示し、次いでシアトルが同12.1%上昇、サンフランシスコも同10.8%上昇となり、いずれも6月に続いて10%を超す大幅上昇が続いて、住宅価格バブルの兆しを見せている。
一方、7月の主要10都市圏の価格指数(季節調整前)も前年比5.5%上昇の227.05と、6月の同6%上昇を下回った。
S&P500指数を運営している米S&Pダウジョーンズ・インデックスのマネージング・ディレクター兼指数委員会委員長であるデービッド・ブリッザー氏は声明文で、「住宅価格の伸びが鈍化し、住宅販売の伸び鈍化に“追いつく”ようになった。中古住宅の販売件数は過去6カ月間、前月比で減少し続けており、16年7月以来の低水準となっている。価格も全米主要20都市のうち15都市で毎月の伸びが1年前の伸びより低くなっており、鈍化傾向が広がってきた」と指摘する。
<関連銘柄>
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