金融・経済ニュース
ブラジルレアル週間場況=テメル大統領の裁判回避との見方が支えに
2017-08-07 16:38:00.0
レアル高・円安 35.34円(ほぼ横ばい)
7月31日−8月4日のレアル・円はもみ合い。週初7月31日は、鉄鉱石価格が上昇しレアル・円の支えとなった。1日に公表されたブラジル中銀の金融政策決定会合議事録の内容から安心感が広がり、レアルをサポートした。2日は、ブラジルのテメル大統領が汚職事件に絡む裁判を回避できるとの見方が広がり、レアルが買われた。3日開催されたBOE(イングランド中央銀行)の金融政策決定会合後にカーニー総裁がブレグジットの影響に言及するとリスクオフの動きが強まり、レアル・円も軟化した。週末4日発表の米7月雇用統計が強い結果になると、円売りの流れからレアル・円も上昇したものの、その後は戻り売りから値を消した。
短期債利回り、長期債利回り共に低下した。1日公表されたブラジル中銀の金融政策決定会合議事録の内容から安心感が広がると、ブラジル債券が買われた。2年物レアル建て債利回りは前週末の8.25%から8.17%に低下、10年物ドル建て債利回りは前週末の2.35%から2.19%に低下して越週した。
提供:モーニングスター社




