youtube fund_beginer fund_search fund_look

金融・経済ニュース

10日の債券市場見通し=欧米市場での利回り低下の流れが波及し堅調な展開か

2016-06-10 08:29:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)152.20円−152.40円、長期国債利回りマイナス0.140%−マイナス0.120%

 10日の円債市場は、欧米市場での利回り低下(価格は上昇)の流れが波及し堅調な展開か。17日の流動性供給入札まで、入札の期間が空くなど需給面での不安がないことも支援材料となりそうだ。

 前日の米債券市場は、3日続伸となった。世界的に金利低下が続くとの見方が広がり、高利回りを求める買いが米国債に入ったという。

 市場では、「中央銀行の政策金利を引き下げた韓国、ECB(欧州中央銀行)による社債買い取りなどの影響を受けたドイツなどでは、それぞれ過去最低水準を更新。FRB(米連邦準備制度理事会)の6月利上げの公算がほぼ消失するなか、EU(欧州連合)離脱をめぐる英国での国民投票への懸念が強まるなど、世界的なボンドブルの環境下にあり、円債市場にとってはフォロー」(国内証券)という。

 日銀による長期国債買い入れオペが支えとなるなか、先物限月交代に絡んだ6月限の売りにくさも手伝って、円債は堅調な動きが見込まれる。

提供:モーニングスター社