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2日の債券市場見通し=株価や10年国債入札見合いの展開か
2016-06-02 08:23:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)152.00円−152.20円、長期国債利回りマイナス0.125%−マイナス0.115%
2日の円債市場は日経平均株価や財務省が実施する10年国債入札見合いの展開となりそうだ。
前日の米債券市場は続伸となった。株安や原油安、さらに世界景気の先行きの不透明さから買い優勢の展開も、米利上げを意識した売りに上げ幅を縮めた。
国内市場については、「夜間取引が続伸したが、前日の安倍首相の会見では、第2次補正予算や今後の国債増発に関する手掛かりがなかったことで材料になっておらず、海外動向が円債の寄り付きの方向感に与える影響は軽微」(銀行系証券)という。
日経平均株価の推移を眺めながらの取引が進み、10年国債入札動向に対して相場は反応しそうだ。入札については、「償還が伸びて新発国債となるため、消化不安は乏しい。日銀の買い入れに対してどこまで利回り低下(価格は上昇)を試せるかがポイントとなろう」(外資系証券)との見方。
提供:モーニングスター社




