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今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、米経済指標を材料に底堅い展開か
2016-05-31 18:55:00.0
予想レンジ:1ドル=110円50銭−111円50銭
31日のNY外国為替市場で、ドル・円は底堅い展開と見る。
きょうの米経済指標は4月個人所得・支出、3月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、5月シカゴ購買部協会景気指数、5月消費者信頼感指数と注目指標が目白押し。市場予想の平均値は所得が前月比0.4%増、支出が同0.7%増、住宅価格指数が同5.1%増と堅調に伸びる見通しで、PMI(購買担当者景気指数)は50.5、消費者信頼感指数は96.3と前月から改善が予想されている。
週末に米5月雇用統計を控えるが、FOMC(米連邦公開市場委員会)での早期利上げ観測の高まりに加え、日本の消費税率引き上げ再延期報道とドルが買われやすい地合いで、米経済指標が予想通りとなればドル買いにも弾みがつきそうだ。
テクニカル的には75日移動平均線(30日時点で1ドル=110円88銭)が下値支持線として意識される一方、一目均衡表では「雲」の上限(31日時点で111円23銭)を明確に突破できるかが焦点だ。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




