金融・経済ニュース
25日の債券市場見通し=リスク先行で軟調地合いか
2016-05-25 08:35:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.60円−151.80円、長期国債利回りマイナス0.110%−マイナス0.090%
25日の円債市場は、リスク先行で軟調な地合いとなりそうだ。
前日は、流動性供給入札の結果が需要の強さを示し、買いが優勢となり反発して引けたが、米国市場では、株高に伴って債券価格は4日ぶりに反落となった。FRB(米連邦準備制度理事会)による6月利上げ説が、日米債の上値を抑制する見通し。
市場では、「消費増税の再延期と、それに伴うプライマリーバランス(借入金を除く税収などの歳入と過去の借入に対する元利払いを除いた歳出の差)の改善目標の修正が決まるというメーンシナリオは揺らいでいない。FRB6月利上げ説とともに円債市場の重しとなろう」(銀行系証券)との見方。
日銀の国債買い入れがサポート機能を果たしても、あすの40年国債入札への警戒感も強まり、売りが優勢の展開となりそうだ。
提供:モーニングスター社




