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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=当面は米早期利上げへの動きに注意

2016-05-23 17:56:00.0

予想レンジ:1ドル=109円10銭−110円10銭

 20−21日開催のG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)は為替相場に関し、特段の言及はなかった。麻生財務相とルー米財務長官の足元のドル・円について相変わらず意見の相違が目立ったものの、そこまで気にするほどの材料ではない。

 市場の関心自体は4月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録後、米国の早期利上げに向いている。ただ、米先物取引所大手CMEグループが公表している「FED WATCH」は6月FOMCにおけるFF(フェデラルファンド)金利の利上げ確率(織り込み度合い)は30%に満たず、7月でも40%程度に過ぎない。大半はFRB(米連邦準備制度理事会)が据え置くとの見方だ。

 当然、今後の注目は米経済指標や要人発言でこの数字がどう変わっていくか。FOMC議事録で意外に利上げ支持派が多かったことが分かったように、FRBはそれほどハト派というわけではない。きょうはウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(ややタカ派、投票権なし)の発言しか材料はないが、当面は米経済指標やFRB要人の発言を受けた動きに注意が必要だろう。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社