金融・経済ニュース
23日の債券市場見通し=もみ合う展開か
2016-05-23 08:28:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.70円−151.90円、長期国債利回りマイナス0.120%−マイナス0.100%
23日の円債市場は、もみ合いの展開か。
前週末の米債券市場では、金利が低下(価格は上昇)した。長期金利に低下余地があるなか、今週は日銀の国債買い入れがきょうを含め3回実施される見通しで、需給面には好材料として注目される。
「市場参加者の関心は、26−27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)後の発表内容(消費増税の先送りや、経済対策の規模)に移っていくだろう。超長期債を中心にした上値抑制材料になりそうだ」(銀行系証券)との見方。
一方、来月14、15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、6月利上げ観測が強まっていることも円債の上値を抑制しそうだ。「FOMCに対して日銀の金融政策決定会合は15、16日開催される。『FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げをフォローして追加緩和を実施すれば、円安・ドル高につながりやすく、日銀はそれを狙っているだろう」(国内証券)との指摘もあった。
提供:モーニングスター社




