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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、目先は25日線維持がポイント

2016-05-11 18:26:00.0

予想レンジ:1ドル=108円20銭−109円20銭

 ドル・円は麻生財務相による連日の円売り介入示唆発言を受けて1ドル=109円37銭まで上昇したが、11日の東京時間は利益確定のドル売りに押され108円台に下落した。ただ、5月3日に105円52銭を付けてから約4円上昇したことになり、さすがに一服感が出ている。

 4月下旬以降のドル・円下落は、日銀金融政策決定会合で追加緩和が行われなかったことやFRB(米連邦準備制度理事会)の年内利上げ回数が1回程度になるのではないかとの見方が台頭したため。足元は戻り歩調だが市場環境的にはそこまでドルを買い上げる材料はない。テクニカル的には25日移動平均線(10日時点で108円78銭)近辺を維持できるかがポイントで、ここを下回る水準が続くと不安定な相場つきとなる可能性は高い。

 ただ、みずほ証券は9日付テクニカルインフォーメーションで2月安値(110円99銭)、3月安値(110円67銭)はほぼ同水準にあり、4月第2週安値(107円63銭)形成後の戻り高値が4月第4週高値(111円91線)で5月は25日線を回復しても110円が上値メドになりやすいと指摘する。仮に25日線を維持しても、上昇が続くかは微妙なところだ。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社