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金融・経済ニュース

28日の東京外国為替市場見通し=日銀の追加緩和に注目

2016-04-28 08:36:00.0

予想レンジ:1ドル=110円00銭−113円00銭

 日銀金融政策決定会合の結果が焦点となる。追加緩和に期待する声が高い一方、市場には見送り論も根強く両者はきっ抗している。また、追加緩和を行う場合でもどのような内容になるかで効果に差が出そうだ。

 追加緩和を実施する場合、強い円安と株高の促進効果を見込めそうなのが可能性は低いが、「量」「質」「金利」をすべて組み合わせたものや外債買い入れだろう。また、外債に連動したETF(上場投資信託)の買い入れ、22日に報じられた貸出支援基金による資金供給の一部にマイナス金利を適用することもそれなりに円安・株高を促す。

 一方、「量」「質」「金利」いずれか2つの組み合わせ、もしくはどれか1つのみの場合は失望感から円安、株高は限定的となりそう。例えば「量」のみの場合は「質」なしで株式市場、「金利」なしなら為替市場が失望し株安・円高となることはある。

 追加緩和見送り時や実施しても不十分と受け取られれば当然、株安・円高が進む。当局が不在とみなされやすいゴールデンウイーク中に直近安値107円63銭を試すこともあり得る。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社