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25日の債券市場見通し=リスク回避の巻き戻しで売り先行の展開か
2016-04-25 08:49:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.80円−152.10円、長期国債利回りマイナス0.120%−マイナス0.090%
25日の円債市場は、リスク回避の巻き戻しで売りが先行の展開か。
前週末の米国市場では、債券安、円安、株高と円債市場にとってはアゲインストの動きだった。
あす26、27日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げ見送りの見方は多い。ポイントは、27、28日に開催される日銀の金融政策決定会合で、追加緩和に踏み切るのかどうかに関心が集まる。
市場では、「マイナス金利政策の深堀りは中・短期国債の利回り低下を促し、『量』の拡大は超長期国債の利回り低下に寄与しやすい」(国内証券)という。
こうしたなか、「一部メディアが報じた『貸し出し支援基金のマイナス金利化』は、民間銀行の貸し出し金利引き下げの可能性を考慮すれば、債券買いの材料として捉えるだろう。ただ、日銀の追加緩和の有無をめぐって、市場のコンセンサスは固まっておらず、一方向に流れが傾く可能性は低い」(銀行系証券)との見方。
提供:モーニングスター社




