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金融・経済ニュース

22日の債券市場見通し=欧米国債安が波及し軟調展開か

2016-04-22 08:18:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.50円−151.90円、長期国債利回りマイナス0.120%−マイナス0.090%

 22日の円債市場は、欧米国債安が波及し軟調な展開となりそうだ。

 ドラギECB(欧州中央銀行)総裁は前日の理事会後の記者会見で、具体的な追加緩和策に言及しなかった。このことが、ドイツなど欧州国債の軟化につながり、米国債もツレ安となった。

 国内市場では、「安倍政権の財政規律の緩さ、原油価格底入れの兆し、それに伴う内外株高やリスク回避ムードの弱まり、ボラティリティーの高止まりなど債券の逆風材料は多い」(銀行系証券)との見方。

 日銀の国債買い入れの結果や日経平均株価の動きにも左右されそうだが、先物の夜間取引の下げに加え、前日の20年国債入札を通過したあと、高値警戒意識などにより相場が軟化した地合いが継続する公算が大きい。「日銀の長期国債買い入れオペで、よほど強い需給引き締まりが示されない限り、反動的な売りを誘いやすい展開が続くだろう」(同)とも指摘する。

提供:モーニングスター社