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金融・経済ニュース

21日の債券市場見通し=20年国債入札見合いの展開か

2016-04-21 08:35:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.80円−152.10円、長期国債利回りマイナス0.140%−マイナス0.110%

 21日の円債市場は、財務省が実施する20年国債入札見合いの展開か。

 朝方は、3日続落となった米債券市場の流れを引き継ぎ軟調スタート。原油先物相場の急伸や米株高の流れを引き継ぎ、日経平均株価が堅調に推移すれば、円債には売り圧力が掛かりそうだ。

 市場では、「需給中心の相場は変わらないだろう。ただ、前場に突っ込み過ぎて入札が流れるケースは少なくないので注意が必要」(国内証券)という。

 一方、「4月は大型連休があるため、20年国債入札を順調に消化すれば、次の30年国債入札まで3週間空くという特殊なスケジュールだ。20年金利の下限はゼロ以外にみえない。超短期的には、入札で買って、日銀が実施する国債買い入れで売るのも一案」(外資系証券)との指摘もあった。

 今晩予定されているドラギECB(欧州中央銀行)総裁の理事会後の会見を見極めたいとの動きもあり、一方向に流れが傾く可能性は低いようだ。

提供:モーニングスター社