金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、米3月中古住宅販売件数に注目
2016-04-20 17:59:00.0
予想レンジ:1ドル=108円40銭−109円70銭
3月下旬から続いたドル・円の下落は11日に1ドル=107円63銭を付けてから一服したが戻りは限定的で、現状は109円を挟んだもみ合いが続いている。
17日に行われた産油国協議の決裂を受けたWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物の下落が一時的となったことから、ひとまずFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ動向に焦点が戻ってきた。今後はより米経済指標の結果に注目が集まっていきそうだ。
特にきょうは米経済指標のなかで雇用統計に次いで重要視される全米不動産業者協会(NAR)発表の米3月中古住宅販売件数を控える。住宅販売は消費者の景気見通しが反映されるうえ、米国の中古住宅市場は新築住宅市場の約6倍でリフォームをはじめとした関連需要に範囲が広がるため景気動向の先行指標となる。
今回の市場予想平均値は528万件。前月508万件を上回っており、予想通りなら素直にドル・円は底堅い流れになると見ておきたい。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




