youtube fund_beginer fund_search fund_look

金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、下値支持線108円を維持できるか

2016-04-18 18:14:00.0

予想レンジ:1ドル=107円60銭−109円10銭

 注目されたG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議後の共同声明は前回2月同様、為替レートを目標としなければ金融緩和が可能で、過度の変動や無秩序な動きに対しては為替介入の可能性があるという合意が確認された。

 気になったのはルー米財務長官の発言。「最近は円高が進んでいるが、市場の動きは秩序的だ」と名指しで述べたことから、日本が円売り介入を実施するハードルが高くなったとの見方が多くなっている。地合いとして円高が進みやすくなっている点は注意が必要だろう。

 ただ、週明けのドル・円が下落して始まったのはどちらかといえばG20ではなく、主要産油国がカタールの首都ドーハで開いた会合で増産凍結を見送ったことが影響している。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物が時間外取引で急落した影響からドル・円は一時1ドル=107円台に沈んだ。もっとも108円を割り込んだところではドルの押し目買いが入っており、目先はこの下値支持線を維持できるかが目先の注目となる。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社