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金融・経済ニュース

18日の債券市場見通し=3日続伸で強含みも上値に重さが残る展開か

2016-04-18 08:18:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.80円−152.20円、長期国債利回りマイナス0.130%−マイナス0.090%

 18日の円債市場は3日続伸も一方的に買い圧力が続く可能性は低いようだ。

 前週末の米国市場は続伸となった。日本や欧州と比べて金利水準が高い米国債に対する需要はおう盛で、買いが先行した。円高の進行に加え、17日のドーハ産油国会合は、増産凍結に至らず、原油安リスクもくすぶる。

 国内市場では、前週末の好地合いを引き継ぎ、強含みで推移。日経平均株価がこう着すれば、安全資産としての円債に買いが集まりそうだ。「熊本・大分地区を中心とした九州地方の大地震も、景気マインドの停滞が意識され、『質への逃避』を通じた債券買い材料」(銀行系証券)という。

 もっとも、あすの5年国債入札や、21日の20年国債入札を控え、積極的に上値を追う(金利低下余地を試す)動きは限られる見込み。金利低下バイアスが掛かるなか、「5月には益出し売りで円金利が一時的に上昇することを想定しておきたい」(外資系証券)との指摘もあった。

提供:モーニングスター社