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14日の債券市場見通し=30年国債入札の動きに左右される展開か
2016-04-14 08:21:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.40円−151.70円、長期国債利回りマイナス0.095%−マイナス0.075%
14日の円債市場は、前日の米株の大幅上昇を受けて、リスク選好の動きが優勢となり、軟調なスタートとなりそうだ。その後は、財務省が実施する30年国債入札の動きに左右される見通し。
入札について市場では、「一定の需要が見込まれるものの、メーンプレーヤーである生保は3月に過去最大の外国債の買い越しを実施。そのコストが高まっていたことを踏まえると、円債の投資家需要に懸念が残る」(銀行系証券)という。逆に、入札結果が好調ならば、円債相場をけん引しそうだが、強い入札需要が確認できなければ、中・長期国債にとって一定の重しとなりそうだ。
こうしたなか、「4月の30年国債入札は、過去11回で5営業日後までに8回の金利低下(価格は上昇)しており、パフォーマンスは悪くない」(外資系証券)との指摘があった。
提供:モーニングスター社




