金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、材料難で108円の攻防か
2016-04-12 18:45:00.0
予想レンジ:1ドル=107円50銭−108円70銭
12日のNY外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円の攻防と見る。
4月に入ってから続いたドル売りの勢いは足元で一服し、前週後半から108円前後で推移している。ただ、4月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ観測の後退でドルを買う材料は乏しい。きょうは注目すべき米経済指標もなく、米国株や原油先物などをにらんで神経質な展開となりそうだ。
ただ、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、ラッカー・リッチモンド連銀総裁の講演には注意したい。3者とも今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持たないがややタカ派とされ、直近では7日にサンフランシスコ総裁が年内2回以上の利上げが可能との見方を示している。利上げに前向きな発言が相次げばドルの支えになる。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




