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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、14年10月の安値105円を目指す可能性も

2016-04-07 18:56:00.0

予想レンジ:1ドル=107円00銭−109円00銭

 前日公表された3月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録はどちらかと言えばタカ派的な内容で、米国市場は原油高、株高、中・長期金利上昇となったにもかかわらずドル・円は下落。7日には1ドル=109円を大きく割り込んだ。

 イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が3月29日の講演で早期利上げに慎重姿勢を示したことが予想外に大きな影響を与えており、ドル高・円安が止まらなくなってきた。夜(日本時間8日午前6時30分)にはドル・円が動く要因となったそのイエレン議長が、FRB議長経験者との討論会に参加し発言する。利上げに慎重な姿勢を再確認させるような発言を行えば、ドル売りが一気に強まりかねないだけに注意したい。

 ドル・円は欧州時間に入り、ストップロス(損失限定)の売りを巻き込みながら108円02銭まで下落した。長期的に上昇する契機となった14年10月末の追加金融緩和前の水準を割り込んでいる。追加緩和の2週間前には105円19銭を付けており、場合によってはこの水準を目指す動きとなることもありそうだ。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社