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金融・経済ニュース

7日の債券市場見通し=流動性供給入札は無難に消化も続落の展開か

2016-04-07 08:20:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.30円−151.60円、長期国債利回りマイナス0.070%−マイナス0.040%

 7日の円債市場は、流動性供給入札は無難に消化も続落の展開か。

 前日の米国市場は、「3月開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨をめぐって相場は一時乱高下する場面もあったが、需給改善期待から原油価格が上昇。株価も大幅に上げたことで安全資産とされる米債券市場から資金が流出した」(国内証券)という。

 国内市場では、相場に影響を与える重要な経済指標の発表はないが、このところ上値追いの気運が乏しくなっている円債市場にとって、海外市場の動向は一段と上値を抑える要因になる見通し。

 「今週5日に実施された10年国債入札、海外市場でのリスクオフムード、それに伴う1年5カ月ぶりの円高、6日の日銀・早期追加緩和をめぐる報道など、債券買いを支持する材料が多く出たにもかかわらず、円債の値持ちが悪い。流動性供給入札が無難な結果であっても、中・長期国債の相場押し上げにはつながらないだろう」(銀行系証券)と指摘する。

提供:モーニングスター社