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金融・経済ニュース

6日の債券市場見通し=外部環境フォローで堅調な展開か

2016-04-06 08:24:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.50円−151.80円、長期国債利回りマイナス0.100%−マイナス0.070%

 6日の円債市場は、続伸となった前日の米債券市場や、欧州や米国の株式相場の下げ、さらに円高の流れなど外部環境のフォローを受けて堅調な展開となりそうだ。為替市場では、「日本政府・日銀による為替介入は難しい」との思惑が広がり、円買いに拍車が掛かっている。投資家のリスク回避姿勢の動きが強まりそうで、安全資産としての国債に買いが集まりやすい状況だ。

 この日は重要な経済指標の発表はなく、「材料が少ないだけに市場の流れが大きく変わることは想定しにくい。いずれ中国を含めた世界的な景気回復や、米国でのインフレ圧力の高まりを織り込まざるを得なくなろう」(国内シンクタンク)との見方。

 一方で、「今月24日の北海道補欠選挙で自民党候補が負ければ、自民党内から衆院解散への不安が出てくるかもしれない。その場合、衆院解散できずに、消費増税延期は難しいとの見方から、国内株安圧力が掛かりそうだが、そうなれば円債には良い売りのタイミングとなろう」(外資系証券)との指摘があった。

提供:モーニングスター社