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5日の債券市場見通し=10年国債入札見合いの展開か
2016-04-05 08:25:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(6月限)151.40円−151.70円、長期国債利回りマイナス0.100%−マイナス0.060%
5日の円債市場は、財務省が実施する10年国債入札の見合いの展開か。
前日の米国市場は、株安、原油安の動きを受けて、債券市場は上昇となった。米追加利上げに対して慎重な見方が広がったことも支援材料となった。
国内市場では、米債券高の影響も軽微。株式市場の動向に加え、10年国債入札の結果に左右されそうだ。
市場では、「最終投資家がマイナス利回りを敬遠するため、入札に対する懸念があっても、重要度は以前よりも低下しそうだ」(国内証券)、「史上初のマイナス利回り落札となった前回の10年国債入札と同様に、今回もショートカバーや日銀の長期国債買い入れ見合いの買いを背景に一定の需要を集めるだろう」(銀行系証券)との見方。
入札の結果次第で相場の方向性も変わりそうだが、最終的には、日銀がどこまで買うのかだけが焦点となりそうだ。
提供:モーニングスター社




