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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、足元は下落圧力の強い展開か

2016-04-04 18:51:00.0

予想レンジ:1ドル=111円00銭−112円00銭

 米3月雇用統計は前月比21万5000人増。市場予想の20万5000人増を上回ってきたものの、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が3月29日に行ったハト派的講演を払しょくできるほどではなくドル売り・円買いが進行。週明けの東京時間には1ドル=111円台31銭まで下落した。

 今週はそれほど米経済指標が多く出るわけではないが、イエレン議長をはじめFRB高官の発言が多く予定されており、6日には政策金利見通しを大きく引き下げた3月FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録も公表される。発言や内容に対する市場の注目度は低くない。

 米先物取引所大手CMEグループが公表している「FED WATCH」によると、FF(フェデラルファンド)金利の4月利上げ確率(織り込み度合い)は1日時点で4.6%。6月ですら25%にすぎない。ドルの下落圧力は当然強まりそうだが、FRBの高官の発言や日銀の追加緩和観測などにより、この流れをどこまで止めることができるかだろう。

 米経済指標は2月耐久財受注・確報値、2月製造業受注指数。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社