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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(4月4−8日):豪ドル・円=SBILM

2016-04-04 10:16:00.0

豪ドル・円

 前週は週明けから株価が比較的底固い動きとなったことから、豪ドル・円も堅調な動きとなった。また、注目されたイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演では、利上げに関して慎重な姿勢を示したことから、高まりつつあった米国の追加利上げ期待が後退したことを受けて、豪ドルは対ドルで一段の上昇となり、対円でも堅調な動きとなった。ただ、前週末には米国の非農業部門雇用者数が予想を上回ったことや、その後の指標が改善したことを受けて、豪ドルはやや上値の重い動きとなった。

 今週は底固い動きが予想される。米国の4月の利上げの可能性が後退したとの見方が広がったことは、豪ドルにとっての支援材料となるだろう。また、原油価格の下落が止まり、反発する場合には下支え要因となるだろう。そして、5日には豪州の金融政策発表が予定されており、政策金利などは現状維持が予想されている。ただ、対ドルでは昨年6月以来の高値水準まで値を戻していることから、声明や当局者などから豪ドル高に対するけん制発言が出る可能性もあり、その場合には影響が出る可能性もあることから、注目したい。

<予想レンジ>
1豪ドル=84円14銭−87円00銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社