金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(4月4−8日):ユーロ・円=SBILM
2016-04-04 10:11:00.0
ユーロ・円
前週は週明けイースター休暇で欧州市場が休場となったが、日米市場の株価が上昇したこともあり、週明けから堅調な動きとなった。また、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が利上げに関してハト派的な発言をしたことから、前週まで高まっていた米国の追加利上げ期待が後退したことで、ユーロは対ドルで上昇となり、対円でも堅調な動きとなった。ユーロ・円は、週明けに126円42銭から128円22銭まで上昇する動きとなった。ただ、週末の米経済指標がまずまずの結果となったことから、反落する動きとなった。
今週は、やや上値の重い動きが予想される。前週は、ユーロの強さというよりも、ドルや円の動きに左右される(月末の円フローや米金融政策の思惑)動きが要因だったと考えられる。今週は、ユーロ圏の物価関連(4日)や小売売上高(5日)、ECB(欧州中央銀行)理事会議事録(7日)などが予定されており、結果には注目したい。そして、今後のユーロ圏の金融政策に対する思惑が交錯するようなら、想定以上の動きとなる可能性もあるだろう。
<予想レンジ>
1ユーロ=124円42銭−128円18銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




