youtube fund_beginer fund_search fund_look

金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、米雇用統計予想通りならドルの上値限定的か

2016-04-01 18:53:00.0

予想レンジ:1ドル=111円50銭−113円00銭

 1日のNY外国為替市場では、米3月雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は非農業者部門雇用者数が前月比20万5000人増、失業率は4.9%、平均時給は前月比0.2%上昇。

 安定した雇用者数の伸びとされる20万人増をキープできる見通しだが、雇用者数の伸びは前月から鈍化する。3月29日にイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が早期利上げに慎重な姿勢を示したことで4月利上げ観測が後退しているため市場予想通りなら、ドル・円の上値は限定的とみる。ただ、議長発言を受けたドル売りは一巡しており、足元では1ドル=112円前半で底堅い。2月同様、20万人増を大きく上回るようならば113円台回復もあり得る。

 そのほかの米経済指標は3月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数(市場予想の平均値は51.0)、3月ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値(同90.5)など。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を有するメスター・クリーブランド連銀総裁の講演を控える。イエレン議長の講演を通過したばかりで大きな材料にはなりにくいものの、タカ派としても知られるため発言次第でドル・円の下値を支えになる。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社