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1日の東京外国為替市場=ドル・円、日経平均急落受け下落
2016-04-01 15:44:00.0
1日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い地合いとなっている。東京時間は1ドル=112円50−60銭近辺で開始。その後、朝方発表の日銀短観の大企業製造業DIがプラス6と市場予想のプラス8を下回り、前回からも悪化したことでリスク回避のドル売り・円買いが強まった。
日銀短観などを受け日経平均株価が大幅安となったことからドル安・円高は続き、午前11時すぎには112円05銭を付けた。ただ、午後は米3月雇用統計を控え様子見となり、112円台前半のもみ合いが継続している。なお、中国3月製造業PMI(購買担当者景気指数)と中国3月財新メディアPMIには目立った反応を示していない。
日銀短観に対しSMBC日興証券は同日付リポートで、先行きはさらなる悪化が見込まれており円高進行や景気後退に対する企業の強い警戒感をうかがわせると指摘。ただ、業況悪化のマーケットインパクトは小さく、そもそも日銀短観は株価に半年程度遅れて動く性質があり、DIの悪化はすでに市場では織り込まれているとした。
午後3時30時点は1ドル=112円20銭、1ユーロ=127円73銭、1ユーロ=1.1382ドル。
提供:モーニングスター社




