金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=米新規失業保険申請件数で米雇用統計の期待高まるか
2016-03-31 19:17:00.0
予想レンジ:1ドル=112円00銭−113円00銭
今晩は米3月雇用統計を前にした米新規失業保険申請件数の結果に注目したい。この指標は、全米で失業者が失業保険給付を申請した件数を州事務所が労働省に報告し週ごとに発表するもの。景気が悪化し失業者が増えると申請件数が増加するため、米雇用統計と景気の先行指数として重要度は高い。経験則から景気の谷(ボトム)に2−3カ月先行してピークを付けるとされる
今週の市場予想の平均値は26万5000件。前週に続く低水準で、予想通りならあすの雇用統計に対する期待が高まりドル買いとなる可能性は高い。一方で足元のドル・円はイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長のハト派的発言を受け、4月FOMC(米連邦公開市場委員会)における利上げ観測が後退しているのも事実。きょうの新規失業保険申請件数や雇用統計を受けどこまで盛り返すかに注目したい。
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提供:モーニングスター社




