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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=米雇用統計の前哨戦、ADP雇用統計に注目

2016-03-30 18:21:00.0

予想レンジ:1ドル=112円50銭−113円50銭

 29日に行われたイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演は2週間前のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見の内容と似て、利上げに対し慎重な姿勢を見せるハト派的なものとなった。米長期金利は急低下し、ドル・円は1ドル=113円40銭近辺から一時112円57銭まで下落した。

 30日の東京時間も上値の重い展開となっており、反転には週末の米雇用統計に向けた好材料が必要となりそう。材料として今晩は前哨戦となる3月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が控えており、要注目となる。この指標は米給与計算代行サービス大手ADPが約50万社の顧客データを利用して算出する雇用指標。米労働省が発表する雇用統計の2営業日前に発表するため、先行指標となっている。

 今回の事前予想中心値は前月比19万5000人増。好不調の目安とされる20万人にはやや届かないが悪い数字ではない。結果次第では週末の米雇用統計や4月FOMCをにらみドル・円が動いてくることはあり得る。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社