金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(3月21−25日):豪ドル・円=SBILM
2016-03-22 10:11:00.0
豪ドル・円
前週は週明け序盤に堅調な動きとなったものの、原油価格が1バレル=3ドル近く下落したことが影響し、株価が上値の重い動きとなり、投資家のリスク回避の動きが強まる動きとなった。豪ドル・円は、週明けの高値86円41銭から83円91銭まで下げる動きとなった。しかし、原油価格がその後反発となり、年初来高値を更新する動きとなったことや、豪州の雇用統計が改善したことを受けて、豪ドル・円は85円87銭まで上昇する動きとなった。
今週は、底固い展開が予想される。原油価格が上昇していることや、米国の利上げペースの鈍化が示されたことは、豪ドルにとって後押し材料である。ただ、世界経済の先行き懸念もあり、特に資源国や中国の影響が拡大する場合には、豪ドルにも影響が出るだろう。また、年初から86円台では上値の重い動きとなっていることや、以前RBA副総裁が追加緩和の可能性を示唆したことが意識される場合にも影響が出るだろう。そして、今週は、豪州の主要な経済指標の発表も少ないことから、株価や原油価格の動向に注目したい。
<予想レンジ>
1豪ドル=83円00銭−86円40銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




